月日を経て…

バラの花を背景に微笑む亡くなった母の写真。

これを見るたびに私の心は温かくなります。

 

癌を患い、痩せていた母がある日突然…

「バラ園に連れて行って・・」

その頃は、まさか母が自分の限られた時間に気付いているとは思いもしませんでした。

 

 

     

「写真を撮って欲しい…」

そんな母の望みを叶えられて良かった。

ほんの少しの旅でしたが、写真を手にするたびに、温かく優しい母の微笑みが深く染み渡ります。

 

(智恵さん。ご投稿ありがとうございます。)

お味噌汁を囲みながらの温かい食卓…

ほっこり笑顔が目に届くようです。

想い花は、いつまでもこころに残りますよね。

ピンクのバラの花ことばは、「しとやかさ」「上品」「可愛らしさ」「温かいこころ」「感謝」などの意味。

もしかすると、お母さまは、智恵さんにありがとう。そのような気持ちを伝えたかったのかもしれませんね。

貴重なお話をありがとうございます。

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